最近読み聞かせをした絵本3選。(ぼうしとったら・ばけばけばけばけばけたくん・おこだでませんように)
どうも!ヨリトさんです。
最近、次男くんが絵本に興味を持ちはじめたので、ここにきてヨリト家では空前の絵本ブームが来ています!
本日はここ最近で読んで良かったなぁ。と、思った絵本を3冊紹介します!
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ぼうしとったら
「ぼうしとったら」
作・絵 tupera tupera(ツペラ ツペラ)
出版社 学研
ヨリトさんも好きなtupera tupera さんのしかけ絵本です。
様々なキャラクターの帽子を上に捲ると思わず笑ってしまうような仕掛けがあってそれが子供たちの笑いのツボをしっかり押さえてるんです。
最近読みだしたので次男くんはまだ緊張気味ですが、
「〇〇のぼうしとったらー・・・」
とゆっくり言いながら、その後にテンション高めで仕掛けを捲るとといつも笑ってくれます!
まぁ今のところ最後は絵本を食べて終わるんですけどね。。
ばけばけばけばけばけたくん(おまつりの巻)
「ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻」
作・絵 岩田明子
出版社 大日本図書
はい、こちらは長男くんが大好きな「ばけたくんシリーズ」です。
くいしんぼうおばけのばけたくんが、つまみ食いした食べたものに変身するお話なんですが、
このおまつりの回もたくさんの屋台で売っている美味しそうな食べ物に変身します。
「ばけばけばけばけ ばけたくん・・」
食べ物にばける前のこのフレーズが、長男くんは大好きみたいです!(いつもページめくる前からニヤニヤしています。)
このばけたくん何が良いかって、
トウモロコシを食べてつぶつぶになったり、たこ焼きを食べてまん丸になったりなど、
ばけたくんがたくさんつまみ食いをする事で食べ物の特徴をわかりやすく絵で見て覚えられるんです!
しかも!その絵が子どもが喜びそうなタッチで描かれていて、ちょっとリアルな描写も逆にいいなぁ!と感心しました。
(たこ焼きなんてタコの足がばけたくんの至る所から生えたりするしね・・・)
ばけたくんシリーズはたくさん出ていて、どのシリーズも毎回楽しく読む事が出来ます!
ちなみに、おまつりの回のラストそう来たかっ!て感じなんで良かったら実際読んで見てくださいね!
おこだでませんように
「おこだでませんように」
作 くすのきしげのり
絵 石井聖岳
出版社 小学館
「おこだでませんように」は、たまたま長男くんが幼稚園のレンタル図書で借りて来たんですが、何の気なしにこの本を長男くんに読み聞かせたんですが、読んでいる最中ヨリトさん号泣してしまいました。。
簡単にあらすじを説明すると、
いつもお母さんや先生に怒られている”ぼく”
この絵本では、ぼくの良かれと思ってしたことやうまく気持ちが伝わらない様子を子ども側の視点で描いています。
話の終盤、七夕の短冊に「おこだでませんように」と書いて周りの大人がぼくの本当の気持ちに気がついていくシーンではヨリトさん涙が止まりませんでした。
どうやら絵本のレビューなどをみても、読み聞かせ中に泣いてしまう親御さんが多いみたいですね。
子どもの事をわかっている気になっていた自分が恥ずかしく思ったり、もっと子どもの気持ちや考えていることに寄り添わないとなぁ。と、
考えさせられる絵本でした。
ぜひ子どもたちはもちろんですが、大人の方に読んでもらいたい作品だなぁ。としみじみ思いました。
今回はこの3冊を紹介しました!
どの本もヨリトさん的オススメ絵本ですので、買って読んでも借りて読んでもなんでも良いので、ぜひ親子で読んでみてくださいね!
では、本日はここまで!